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今週のお題「好きな街」 ベトナム ホーチミン市!

今週のお題「好きな街」

来月、ホーチミン市に旅行に行くことにしました。
3回目です。
念のために書いておくと、ホーチミン市はベトナム南部にある、ベトナム最大の都市です。
人口およそ850万人。バイクの群れが有名な都市です。「好きな街」と言っても、住んだことはないですけど。

観光で3回目のベトナムですが、ホーチミン市は、観光名所と呼ばれるような場所は1日〜2日あれば見終わってしまいます。
じゃあなんで、 3回も行くのかと言うと、
私はベトナム語の勉強をしていて、ホーチミンの北側にある、ビンズオン省(tỉnh Bình Dương)に知り合いがいるから、などの理由です。
(普通に観光に行くだけなら1回行けば十分じゃないでしょうか。)
今回は余裕があれば鉄道(電車ではなくてディーゼル車)でニャチャンにも行ってみようかと思っています。

ベトナム語の勉強を始めてから4年以上経ちますが、ベトナムに興味を持った理由は、やはりベトナムの経済成長!
日本は道路を建設するにしても、何かと時間がかかって、一向に開通しないことが多いですね。 東京外環自動車道なんか計画から開通まで50年かかったそうです。しかもまだ西側は開通していない。
ベトナムは社会主義国家!なので中国ほどではないですが、 インフラを作る、となれば一気に作ります。発展途上国で、インフラが必要とされているということも大きいですね。
私は、シムシティとか街づくりゲームが好きなので、GoogleMapで眺めるのが楽しいです。
今年9月に完成した「ランドマーク81」という高層ビルは、なんと461mです!
日本のどのビルよりも高いです。
他にも都市開発の案件がたくさんあります。去年、新しくできた高層ビルに日本の高島屋が出店したり、オペラハウスの前に日本の国旗が書かれた看板があって、日本の建設会社が地下鉄を作っていたり、街づくりが着実に進んでいます。

前に書いた記事:
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ここが嫌だホーチミン市

Google Mapで眺める分にはいいのですが、やはり実際に行ってみると途上国だなーと感じる面も多いです。 思いつくところで、3つほど紹介します。

バイク多すぎ

交通事情が悪いです。
バイクが多すぎて道路を渡る時に身の危険を感じます。
2〜3年前、最初に旅行に行った時、(しかも初日は午後到着で実質的に観光初日)、バイクで事故って路上に人が倒れている現場を 2度も見ました。

ぼったくりタクシー多すぎ

最初の旅行では 3回もぼったくりタクシーに会いました。
1回目は、街の中心部、ドンコイ通りを歩いていたら、バイクタクシーのおっさんが話しかけてきて、
「1日200,000ドン(1,000円)で観光案内してあげるよ!」と言われたので乗ったら、
1時間後くらいに「1,000,000ドン(5,000円)だ」とか言ってきたり。(払いませんでしたけど)
いわゆる"流し"のタクシーに乗ったら、1000円かからない距離なのに数千円を要求してきたり。
ホテル等の前に待機しているタクシーは平気でしたが、路上で捕まえたタクシーは2回中2回で100%ふっかけられました。

トイレの床が濡れいている

日本人観光客が訪れるような場所は平気みたいですが、 現地の人が使うお店や各家庭のトイレは、床が濡れていることがあります。 どうやらベトナムでは定期的に(数時間に1回?)トイレの床を水で洗うのが一般的なようです。
日本でトイレの床を水でジャブジャブ洗ったらひどいことになりますが、 ベトナムのトイレは床に排水口があって、浴室のように床が濡れても構造上は問題ない作りになっているようです。
私はベトナムの一般家庭のトイレを2回使わせてもらったとき、どちらも床が濡れていて、 しかも裸足で入る感じになっていたので、かなり抵抗感がありました。 水道水で洗ってあるなら、きれいなんでしょうけど、この濡れている床は 本当にきれいなのか・・??という疑念が拭いきれない、ですね。

他にもありますが、とりあえずこの辺で。今回の日記は以上でした。

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