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ベトナム語って難しい?習得の難易度について

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はじめに

ベトナム語を勉強し始めて、6年が経ちました。
自分のメモによると、2013年末ごろにベトナム語の勉強を開始していて、今は2020年1月なので6年以上経っています。途中、英語や中国語、プログラミング等の勉強をしたり、大半はサラリーマンしていたりなので、正味どれくらいの時間を割いたかは定かではありませんが、かなりの時間を費やしました。
そして、2019年2月にハノイ、2020年1月にホーチミン市に観光に行き、旅行レベルの会話ならほぼ全てベトナム語でいけるなと確認できました。
この記事では、そんな私が、これからベトナム語を学ぶ人向けに、習得にかかる時間オススメの勉強方法などを紹介します。

ベトナム語は難しい?

まずはベトナム語は難しいのか、ということについて。
これは、、はっきり言って難しいです。と言っておきましょう。 何が難しいかというと、ほぼ発音が難しいということに尽きるのですが、詳細は別記事を書いたので、その記事を見てください。

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発音が難しいということについては、勉強を初めてすぐ分かると思います。 ベトナム語を全く勉強したことがない人は、とりあえずやってみて、いけそうかどうか確認するのがよいと思います。

どんな風に難しいのか?

ベトナム語の文字はアルファベットを基にしています。 タイ語などは独自の文字を使っているので、それに比べれば、最初の入り口は入りやすそうな雰囲気を醸し出しています。
でも、いざ始めてみたら間違いなく、すぐに"発音難しい"という壁にぶち当たります。
一見さんお断り、いきなりラスボス登場!?みたいな状態ですね。とは言え、ベトナム語をそこそこ話せるようになった今、ベトナム語は難しいのか? と改めて考えると、何が難しいのか分からないという気がしなくもないです。
ベトナム語は、勉強というよりスポーツや楽器の演奏のような技能に近いのかもしれません。 身のこなしは一度習得すると何も考えなくてもできますし、プロスポーツ選手が全力で技を披露するみないな状況でない限り、経験者なら簡単にできることがあると思います。それと同じように、できるようになってしまえば、何が難しかったのか・・?なんて思ってしまうかもしれません。

発音に関しては、うまく進めていかないと、時間を無駄に浪費します。
必死になって覚えにくい単語をカタカナ発音で覚えても、実際にベトナム人と会話しようとすると全く通じず、発音を直して覚え直さないといけない、という状況に直面します。 そうなるとただでさえ時間がかかるベトナム語学習がさらに長期間になってしまうでしょう。

ベトナム語はどんな風に難しいのか?と言われたら、、「スポーツのように難しい」です。たぶん。

向き不向きがある

私は、語学好きが集まる語学カフェ?に通っていた時期があるのですが、 そこに英検1級を持っていて、スペイン語、インドネシア語、ロシア語、韓国語などなど、 多言語を、少なくとも挨拶レベル以上で喋れる人がいたのですが、ベトナム語の習得には苦労している様子でした。記憶力はすごく良いけど日本語の発音が染み付いてベトナム語の特徴に対応できないという状態だったかも・・? 

必要な学習時間

今までの学習時間を推計してみました。
自分のメモによると、2014年2月に「4ヶ月経った」と書かれているので、遠い昔ですが、 2013年10月にベトナム語を始めたことになります。 2019年10月時点で 6年間です。
途中で中断していた時期が仮に2年あったとしても、4年はやってます。
1日 3時間として
3 x 365 x 4 = 4380時間です。

私は趣味で(仕事ではなく日本で)勉強していたので、常に集中して学習していたわけではありません。逆に、通勤中や、他のことをやっているときにベトナム語音声を聞き流していた時間も学習時間に含めていいなら、もっと長い時間勉強しています。
この時間を費やして日常会話レベルです。
適当にカンで目安をいうと、他の言語と比べて2倍くらい時間がかかる、と思います。
私は、ニュースや経済関連の記事を読めるようになることを目標にしてきたので、ただ会話ができることを目指すより時間がかかる目標でした。でも思ったより時間がかかったのは間違い無いです。

おすすめ勉強方法

おすすめ勉強方法は、長くなったので記事を分けます。
次の記事「ベトナム語のおすすめ勉強方法」はコチラ↓
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