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ベトナム旅行記(2019年2月) 2日目【ハノイのVietinbank Towerを観光】

2019年2月のベトナム旅行記2日目です。 

ホテルの朝食

朝起きて、ホテルの朝食です。ホテルの朝食はビュッフェ・スタイル。品揃えは、そんなでもないですね。比較対象が、日本のホテルとか前々回泊まったホーチミン市のルネッサンス・リバーサイドなので、イマイチ感があるのは当然ですが。

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朝食フロア
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他にも食べた気がするけど

バイクで観光

前日の約束のとおり、Eさんと再会します。 近くにいるという連絡があって外に出ようとしたら、ホテルのフロントにいた! 2日目はバイクで観光案内してくれるそうです。この日は、道路が濡れていて夜に雨が降ったようでした。ただ、朝にはほぼ雨は止んでいて、観光できました。

バイクでホーチミン廟、バーディン広場などを通過しました。初めてのハノイ、観光1日目だったので、どこを通ったのかは、いまいち分からず。。 ロンビエン橋を渡ったのは憶えています。ロンビエンといえば、この橋を渡った先に日系ショッピングモール、イオンモール・ロンビエンがあるわけですが、そこまでは行きませんでした。

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ロンビエン橋

旧市街の古い門を通り過ぎたところで 1万円を両替しました。
ネット上の為替レートは、1円 = 209.8ドン、銀行のレートは207.28ドンでした。
両替するまでの待ち時間が結構ありました。数日後に両替屋でも両替したんですが、そっちの方が待ち時間が少なかったです。

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Ô Quan Chưởng 、東河門という名前のようです

文廟を見学して昼食

両替をした後、文廟(Văn Miếu)に連れて行ってもらいました。文廟はベトナム最古の大学だと思っていましたが、学問に関連したお寺でした。孔子を祀ったお寺です。同じ敷地にある「国子監(Quốc tử giám)」というのがベトナム最古の大学だそうです。
敷地内に書道家っぽい人がいました。ベトナム人の名前自体か、その人に関連した漢字を書いてくれるサービス?をしているようです。筆で漢字を書いた後、お金を払った人に何やら説明をしていました。話していた内容は、、聞き取れませんでした。。

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文廟

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書道の人

チュノム

ベトナムは、かつてチュノム(Chữ Nôm)というベトナム独自の漢字を使っていたそうです。中国語の繁体字のように画数が多くて、難しそうな文字です。ただ、ベトナム全体で使われていたわけではなく、一部の人(知識階級、知識人)だけが使っていたようです。
フランス統治時代に、アルファベットを基にした、クオック・グー(Chữ Quốc Ngữ)という表記に統一したそうです。 そんなわけで今のベトナム語は、アルファベットに声調記号が付いたクオック・グーで記述されています。
漢字が無いので、覚えるのが絶望的にめんどくさいです。日本人からしてみるとチュノムが残っていてくれたら"話せないけど読める"という中国語と同じ効果があったのに、残念ですね。
とは言え、ベトナム語は、口語で使われていた現地語と中国の影響で広まった漢越語が混じっています。日本語の大和言葉と漢語の違いみたいな。 日常生活で使う言葉は、ベトナム独自の単語が多いのでチュノムを使い続けていたとしても日本人が読んでわかるレベルの共通点があったかは微妙かなと思います。

昼ごはん

昼ごはんは、文廟の南側にあった池の公園で食べました。

Vietinbank Tower

その後、タイ湖の湖畔をバイクで観光。タイ湖を半周して西側まで行った時にGoogle Mapを見たら、旅行前から気になっていた高層ビルの建設予定地が近いことに気づいたので、そこまで行ってもらうことにしました。

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Vietinbank Tower

ここはVetin Bankの本社ビルになる予定で、完成すればハノイで最も高いビルになるそうですよ!計画では高さ365mです。ネット情報によると2021年に竣工予定。このビルについてはいずれ別記事を書きたいと思いっています。
後で知りましたが、このへん一帯はCiputra地区という名前でした。Ciputraというのはインドネシアの財閥のようです。

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Ciputra関連の建物

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街の模型
手前左側のビルはVietinbank Towerなのですが、その右側の同じくらいの高さのビルは、ネットで調べれも出てきませんでした。ビルの形状が付け根が細くなってて、構想上の建物な気がします。

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計画中?のビル

デカイ模型がありました。


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一戸建ての模型

ハノイ都市鉄道2A号線

その後、Keangnam Landmark Tower 72というビルの近くの幹線道路を通り過ぎ、建設中の都市鉄道の高架があったので、バイクを停めてもらって 写真を撮ったりしつつ、旧市街へ戻ってきました。

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ハノイ都市鉄道の駅

カフェ

カフェに入って、2人で休憩。ベトナムはカフェがいいですね。
この後、Eさんとはここで一旦お別れして、1人で旧市街の観光をしました。

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いい感じのカフェ

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旧市街の道路

ついにホアンキエム湖

ホアンキエム湖はハノイの旧市街エリアにあります。
ベトナム語学習5年目にしてついに、ホアンキエム湖!
ベトナム語会話の本を買うと必ず例文に出てくる、おそらくハノイで最も有名な観光名所です。
ここで
第6章 いつハノイへ来たんですか?
Takeo: Em ơi, đây là hồ Hoàn Kiếm phải không?
(たけお: ねえきみ、これはホアンキエム湖だよね?)
と話しかけるのが私の夢でした。
この日は確か誰にも話しかけなかったんですが、後日話しかけました。

出会い系

この後、facebookでメッセージをやりとりしていた女の子?というのか女性?確か24歳のFさん (仮)と待ち合わせをして、夜ごはんを一緒に食べました。日本だとネットで知り合った女性と実際に会うのは難易度が高いのではないかと思いますがベトナムだとあっさりいけますね。
でも、会ってご飯を食べて会話をしただけですよ。
Fさんは、日本に住んでいたことがあるそうです。留学か仕事かは聞きそびれました(または忘れました)。
夜ごはんは、海鮮 bún です。その後、ホアンキエム湖を 1週してアイスを食べ、 Fさんと別れ、ホテルに帰って、 2日目終了。

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海鮮ブン

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スイカジュース

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亀の塔というらしい

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アイス

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ホアンキエム湖の北側にあるビル

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ホアンキエム湖の北にある橋

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ホアンキエム湖の東南にあるショッピングセンター

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