ベトナム旅行 4日目です。
エイジャン・ルビー・ラグジュアリー・ホテル
朝起きて、朝食付きのプランなので、ホテルの11階で朝食をとります。
ビュッフェスタイルの朝食でいろいろ選べます。
品揃えは、、それほどでもないです。
1年前に泊まったルネッサンス・リバーサイド・ホテルの方が当然ながら豪華な品揃えです。
今回の旅行を計画していた時に、ルネッサンス・リバーサイドのパッケージ旅行を検索したのですが、前回より値段が1.5倍くらい高くなっていました。
この11階の朝食も最初(3年前)にベトナム旅行で使った場所ですが、リノベーションされてすっかり変わっていました。
屋外の席もあったので外の景色を写真をとりました。10席分くらい？の広さです。
フォーと卵焼きを作ってくれる人がいたので、フォーを注文して、ついでに話しかけてみました。
普通に私のベトナム語が通じました。男性、20代前半くらい？ バイトで仕事をしてるそうです。
「3年前にもこのホテルに泊まったんだよ」と言ったら、その頃はまだ働いてないとのことでした。
ランドマーク81
この日は、午後から30km離れたトゥーザウモット市に行きますが、午前中はフリーです。
Aさんとは別行動でLandmark81へ行ってみました。
Landmark81は今年9月に完成した461mの超高層ビルです！
まだ上層階は開業していませんが、下層のショッピングセンターは開業済みです。
この旅行で一番行きたかった場所と言っても過言ではない・・・！
AさんにSIMを返してもらって、人生初のGrabタクシーを使ってみました。
料金は、20,000ドン(約100円でした)
1回目の利用だと安くなるのかも？
到着
建物に入る前に周辺を1周します。新しいだけあって周辺道路・敷地内の床？もきれいです。ゴミも落ちてないです。きっと掃除担当の人がいるんでしょうね。
入り口のうち1個は工事中でした。高層階へ行くための入り口と思われます。
向かいには高級住宅街っぽい雰囲気の家があります。
ランドーマーク81の周辺は、ベトナム最大の企業、VinGroupが高層マンションや住宅街を造成中です。Vinhomesという子会社がこの地域を開発しているのですが、この会社がVinGroupの不動産全般を担当する会社なのか、それともランドーマーク81周辺のVinhomes Central Parkだけを開発する会社なのかは、はっきり分かりませんでした。
ショッピングセンターの中に入ったら高級車のランボルギーニとベントレーが展示してありました。
お値段なんと・・・
21,689,588,000ドン！！！！
日本円で、およそ 108,447,940円、1億円です。
日本で買うと3000万円〜4000万円のようなので、関税がかかっていて超高額になっています。（3000万円でも高いですけど・・）
2019年の旧正月までに上層階が開業する予定だそうです。上層階まで行けるようになったらまた来てみたいです。
ショッピングセンター内には寿司屋もありました。個人的には海外で寿司というか、生の魚を食べる気にはなれないですが、海外で生活することになったら食べたくなるのかも。
ホテルに戻る
Landmark81を見終わって再びGrabを使ってホテルに戻ります。時刻は12時30分くらいでした。
ロビーで、Aさんと合流し、ホテルからベンタイン市場の近くにあるバスターミナルまで歩いて行くことになりました。
1kmくらいあります。スーツケース持ってて重いのに・・・
歩いてる途中でタクシーにしておけばよかったと思いつつ、写真を撮ったり歩きながら観光できたので、まあよかったです。
Aさんはバックパッカー並みに東南アジアを渡り歩いているので、安いホテルに泊まるのが好きで、単に観光で来た私としてはホテルがイマイチのが不満です。前日も「俺が探せは1泊1000円で泊まれるホテルを探し出せるぜ」的なことを英語で言いつつ、問答無用で真っ先にバスタブにボディソープを大量投入して風呂に入り始めるとか。1000円のホテルじゃ、バスタブなんかねぇぞ？と思いましたが。
やはり、長い時間、他人と過ごしていると、だんだん不満が出てきますね。(って言っても4日目ですけど)
徒歩でベンタイン市場のバスターミナルへ
途中でAさんが近くのホテルに入って値段を確認したりしつつ、歩いていたらいきなり雨が降り始めました。
雨宿りを兼ねて、地元の飲食店でフォーを注文。
食器等は安定の汚さです。味に関しては、この旅で食べた食事の中で一番美味しかったかも。
食べ終わる頃に雨もすっかり止みました。昼ごはんをちょうど食べれてラッキーでした。
改めてベンタイン市場のバス停へ出発。
建設中の都市鉄道に沿って歩きます。工事が終わったら道が広くなるのでしょうか。それだけでも渋滞緩和に効果がありそうです。
グエンフエ通りの突き当たりにある建物。ホーチミン人民委員会庁舎です。
要するにホーチミン市の市役所です。内部には入れないそうです。
途中でベトナム人に道を聞いてバスターミナルへ到着。Hàm Nghi バス停です。
これからトゥー ザウ モットに行くのですが、待っていたバス停はトゥー ザウ モットから到着するバスが停まる場所で、向かうバスが停まる場所ではありませんでした。
15分くらい待ってましたが、それに気づいてバス停を移動したらすぐに目的のバスがきました。ラッキー。
バスでトゥーザウモットへ
目的地までは、1時間~1時間半くらいです。
降りる場所としてベカメックスホテルとバス運転手に伝えていたら、かなり手前で「ここだよ」と言われましたが、それを拒否してさらに2km-3km進んでからバスを下車。
Aさん行きつけの台湾系カフェに入りました。
このカフェは、ベトナムの田舎？しにしてはおしゃれな雰囲気のカフェです。
iPhoneを充電したり、だらだらしてから、今晩のホテルを探しに近くを歩きます。
ホテル探し
ベカメックスホテルのフロントで空き室を確認したら、なんと1週間先までは全て満室だそうで。agodaとか、ホテル予約サイトで確認したら、次の候補のMira Hotelも満室でした。
カフェに戻ってネットで探しもいまいち良いホテルが見つからず。
すっかり日が落ちて暗くなってきました。
ここでAさんがスクーターを借りてホテルを探しに出ました。SIMを貸してくれと言われたので、iPhoneから取り出してAさんに渡します。結局これ以降、私のSIMは返ってきませんでした。。
Aさんから連絡があってホテルが決定。
結果として3泊同じホテルに泊まることになりました。
A+ Hotel です。
A+ Hotel
ホテルは1階建てのプレハブ コテージのような作りでした。建設されたのが新しめなようで思ったよりはきれいでした。バスタブは無いです。ホテル入り口付近の芝生と敷石は、きれいに整備されていました。
夜ごはんはヤギ肉
夜ご飯はホテルから歩いて1分のヤギ肉料理店で食べました。屋根はあるけど店舗入り口に壁はない、地元な感じのお店です。
Aさんの知り合いで、私も1年間の旅行で会ったことのある女の子(21歳くらい？)と待ち合わせて、鍋を食べました。
店舗の清潔度は現地レベル(たぶん)。でもホーチミン市のフォーを売っているお店よりはちょっとマシかもしれません。
Aさんが鍋に入ったままだった金属製のオタマを掴もうとして火傷するハプニングが発生。
鍋とヤギ肉らしき肉は美味しかったです。
3人で300,000ドン(1,500円)。
ホテルに戻って4日目終了。
5日目は、コチラ
blog.kicks.jp
