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ベトナム旅行記(2019年2月) 10日目【25分間のベトナム】

2019年2月のベトナム旅行記10日目です。

この日は旅行10日目ではあるものの、0:25発の便に乗って帰るだけです。 この記事では、9日目の夜に空港に向かうところから書きます。

Grabタクシー

ホテルに戻って Grabタクシーを呼び、空港に向かいます。
飛行機の出発は 0:25
出発2時間前を目処に空港に行きます。
途中で、日本の円借款で建設されたニャッタン橋を通りました。橋の塔がライトアップされていました。まぁ、来るときも通ったんですが、夜のほうがきれいですね。

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Cầu Nhật Tân

空港に人多すぎ

空港に着いたら、車寄せにかなりの車が止まっていて渋滞状態でした。空港の中に入ったらすごい人混み。ハノイに行くのは初めてなので、何とも言えないですが、Grabの運転手も「なんでこんなに混んでるんだ?」みたいな事を呟いていたっぽいので、異常事態と思われます。
推測ですが、アメリカか北朝鮮の調査団が返った直後だったのでは?と後から思いました。
2019年2月末ごろにハノイで米朝首脳会談があり、この日はその数日前でした。

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空港渋滞中

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人多過ぎ

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もう人多過ぎ

この紋所が目に入らぬかー

チケットカウンターも人ごみでした。 プレミアムエコノミーでもOKなビジネスクラス用のチェックイン・カウンターを探したけどよく分からず、スーツケースを持って移動するのも大変だったので、近くのフライトアテンダントに聞いてみました。長いこと並んでたと思われる人々が、フライトアテンダントの「Business Class」という単語に反応して3人くらいこっちを見た、気がする。
「プレミアムエコノミー」と言っておきました一応。
ノイバイ空港では、チェックインカウンター、出国審査(immigration)エリアに入るためのチェック、出国審査、手荷物検査(security check)で、4回も列に並ばないといけなかったと思います。
チェックインカウンター、出国審査エリアに入る列、出国審査は、プレミアムエコノミーの優先手続きでいけました。
手荷物検査は、プレミアムエコノミーだと、ビジネスクラス用の優先経路は利用不可でした。Sky Priorityって書いてあるのに。。

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行列をスルー

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Sky Priority 専用レーン

韓国人w

手荷物検査の列に並んでいたら、韓国人が割り込んできました。ベトナム人らしき若者に英語で注意されて、一旦は元の位置に戻ったものの、列の先頭にいる空港職員にクレームを言いに行くみたいな体で列の先頭まで移動して、空港職員に何か言った後、そのままその場所に居座りました。
さらに彼らの言葉で「こっちに来い」みたいなことを言ったら同じグループの人間が集団でロープ(テープ?)をくぐって列をガン無視。
一度注意をした若者も怒りを通り越して呆れているようでした。
民度の低さはベトナム人をはるかに下回る。ゴミですね。
LCCのチケットしか持ってない貧乏人が俺の前に入って来るんじゃねぇよ。
私は普段、韓国人と接することがないので、ネット上で嫌韓の話題や、日韓関係悪化の話題を見ても あくまで他人事でしたが、今回初めて直接韓国人の程度の低さを実感したのでした。
空港職員に文句を言っているベトナム人も居たものの、結果的には列の割り込みはお咎めなし。
彼らのチケットをチラ見したら、ジェットスター航空 BL150、23:30発の便でした。
ここに来るまで散々長い列に並ばされて、時間ギリギリで殺気立ってる感じでした。
私は列の先頭付近で10人くらいのベトナム人に順番を譲ってあげました。自分一人が譲ってあげたくらいでは大して早くならないでしょうけど。えらい自分。
それまで長い行列を横目に各行程を快適にスルーしてきたので、心の余裕がハンパじゃないです。
保安検査を抜けた後、あの人々は出発時刻が過ぎてしまったLLCに乗れたのだろうかと気になってしまい、搭乗口まで見に行きました。どうやら時刻が過ぎてもまだ出発していなくて、しばらく眺めていましたが、遅れて来る人もいないようでした。

韓国人の蛮行が毎夜繰り返されているとも思えないので、この日の混雑は普通じゃなかったはずです。
プレミアム・エコノミーは空港の人が多いほど効果を発揮するんですね。今回はそういう意味では割高なチケットを買った価値がありました。

搭乗!

帰りの飛行機は、古い機体、機材?だったようです。
プレミアム・エコノミーなのに、3,3,3の9列ある機体で、普通のエコノミーと違いがあまり分からない。。。
旅行を申し込むときに危惧していたことが現実となってしまったー!
エコノミーの2倍の値段払ったのに座席がエコノミーとだいたい同じ。
なんてこったい。
と、思っていたら出発しても自分の席の隣と、更に隣の席、2列分に他の人が誰も来ない・・・!
なんと一人で3席分使えるという素敵な事態に遭遇しました。
後ろの席も誰も居なかったので、リクライニングも倒し放題でした。

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3席分使える

空の旅

機内食は、写真を撮った記録によると、ベトナム時間午前2:40、日本時間の午前4:40くらいに提供されたようです。
そんな時間に食べれるかーって感じですが、控えめに食べました。

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機内食

日の出が見たいのだけど

地図上で香港、広州を過ぎたあたりで、なぜか北西方向に向かい始めました。
右側に発達した積乱雲が見えたので、それを回避するために北寄りの航路をとったようです。

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あさっての方角を向く機体

右の窓側の席を取ったのは、日の出が見たかったからでした。
ホーチミン市に観光に行った時、帰りに隣の席だったおばさんが日の出を見るために右の窓側の席を取っているようでした。
それで、自分もやってみようと思い窓側を予約したのでした。
私は普段、夜型人間なので日が昇る瞬間を拝むことは滅多にありません。記憶に残っている限りでは、その前回ホーチミン市に行った時の帰りのフライトのみです。
ご来光を拝むために、なるべく寝ないで待ち構えていたのですが、飛行機がほぼ東を向いて飛んでいるため、日の出が見えない!

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夜明け

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朝日がぜんぜん見えないんですけど

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ピンク色の雲海

結局、日の出を見ることができずに朝になってしまいました。
無念。。
日の出を見るならホーチミン市からのフライトの方がいいのかもしれません。

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着陸態勢

到着!

成田に着いて、用もないのにエポスゴールドカードのラウンジに行ってみました。

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エポスゴールドカードのラウンジ IASS Executive Lounge

これで2019年2月のベトナム・ハノイ旅行記は終了です!
まとめと感想の記事を書こうかと思います。